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一册
ふりがな文庫
“一册”の読み方と例文
新字:
一冊
読み方
割合
いつさつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつさつ
(逆引き)
それを
一々
(
いち/\
)
説明
(
せつめい
)
すれば
百科
(
ひやつか
)
の
學
(
がく
)
を
講釋
(
こうしやく
)
することになり、それは
私
(
わたし
)
には
出來
(
でき
)
ない
藝當
(
げいとう
)
であるのみならず、
一册
(
いつさつ
)
の
本
(
ほん
)
にはとうてい
收
(
をさ
)
め
切
(
き
)
れません。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
手巾
(
ハンカチ
)
の
洗
(
あら
)
つたの、ビスミツト、
紙
(
かみ
)
に
包
(
つゝ
)
んでありますよ。
寶丹
(
はうたん
)
、
鶯懷爐
(
うぐひすくわいろ
)
、それから
膝栗毛
(
ひざくりげ
)
が
一册
(
いつさつ
)
、いつも
旅
(
たび
)
と
云
(
い
)
ふと
持
(
も
)
つておいでなさいますが、
何
(
なん
)
になるんです。
大阪まで
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
この
一册
(
いつさつ
)
の
本
(
ほん
)
によつて
若
(
わか
)
い
人達
(
ひとたち
)
に
考古學
(
こうこがく
)
の
大體
(
だいたい
)
のお
話
(
はな
)
しをすることにいたしました。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
一册(いつさつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
册
部首:⼌
5画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
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一瞥
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泉鏡太郎
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