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一一
ふりがな文庫
“一一”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いちいち
71.4%
いち/\
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いちいち
(逆引き)
どの格納庫にも幾つかの飛行機が納められて居て
一一
(
いちいち
)
様式が
異
(
ちが
)
つて居る。墜落して壊れたのもある。不備な所を修繕して居るのもある。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
埒
(
らち
)
もない対話をしているのに、
一一
(
いちいち
)
の
詞
(
ことば
)
に応じて、一一の表情筋の
顫動
(
せんどう
)
が現れる。
Naif
(
ナイイフ
)
な小曲に
sensible
(
サンシイブル
)
な伴奏がある。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
一一(いちいち)の例文をもっと
(5作品)
見る
いち/\
(逆引き)
翁は
自
(
みづか
)
ら案内して数室に
亘
(
わた
)
る自分の製作を観せ、「
何
(
ど
)
う感じるか、自分は
此
(
この
)
部分が
好
(
い
)
いと思ふ。
之
(
これ
)
は不充分だ」などと
一一
(
いち/\
)
謙遜する所なく自讃して聞かせた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
一一
(
いち/\
)
見れば捨てがたし。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
一一(いち/\)の例文をもっと
(2作品)
見る
“一一”の意味
《名詞》
一 一(いちいち)
一つ一つの物事。
ひとりひとり。
《形容動詞》
一 一(いちいち)
一つの例外もなく。一つ残らず。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
“一一”で始まる語句
一一除
一一道理
“一一”のふりがなが多い著者
与謝野寛
与謝野晶子
幸田露伴
田山録弥
森鴎外
田山花袋