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くゞる
ふりがな文庫
“くゞる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
潜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潜
(逆引き)
さて是より熊の
話
(
はなし
)
也、今一盃たまはるべしとて
自
(
みづから
)
酌
(
つぎ
)
てしきりに
喫
(
のみ
)
、
腰
(
こし
)
より
烟艸帒
(
たばこいれ
)
をいだして
烟
(
たばこ
)
を
吹
(
のみ
)
などするゆゑ、其
次
(
つぎ
)
はいかにとたづねければ、
老父
(
らうふ
)
曰
(
いはく
)
、さて
傍
(
かたはら
)
を見れば
潜
(
くゞる
)
べきほどの
岩窟
(
いはあな
)
あり
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
くゞる(潜)の例文をもっと
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