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ぎく
ふりがな文庫
“ぎく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
疑懼
76.6%
疑惧
12.8%
菊
8.5%
恟
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
疑懼
(逆引き)
矢島
優善
(
やすよし
)
は前年の暮に
失踪
(
しっそう
)
して、渋江氏では
疑懼
(
ぎく
)
の間に年を送った。この年
一月
(
いちげつ
)
二日の午後に、石川駅の人が二通の手紙を持って来た。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ぎく(疑懼)の例文をもっと
(36作品)
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疑惧
(逆引き)
というのは、つづめていえば「参」つなぎの処世法によるのであって、ここにおいて又四郎としては或る程度の
疑惧
(
ぎく
)
をもたざるを得なくなった。
百足ちがい
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ぎく(疑惧)の例文をもっと
(6作品)
見る
菊
(逆引き)
黄いろいフランス
菊
(
ぎく
)
がいまを
盛
(
さか
)
りに咲きみだれている中庭のずっと向うにある、その
日光室
(
サン・ルウム
)
を彼女に指して見せた。
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
ぎく(菊)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
恟
(逆引き)
荒木が
恟
(
ぎく
)
りとしながら遮った。
海浜荘の殺人
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ぎく(恟)の例文をもっと
(1作品)
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ぎぐ
おび
きっ
きょう
ぎょ
ぎょっ
ぎよ
すく
びく
びっ