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かいしゅ
ふりがな文庫
“かいしゅ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
魁首
30.0%
劊手
20.0%
会主
10.0%
海珠
10.0%
界趣
10.0%
界首
10.0%
皆朱
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
魁首
(逆引き)
逆徒
(
ぎゃくと
)
の
魁首
(
かいしゅ
)
天草四郎時貞を御討取遊ばされ、
物数
(
ものかず
)
ならぬ
某
(
それがし
)
まで恩賞に預り、宿望相遂げず、余命を
生延
(
いきの
)
び
候
(
そろ
)
。
興津弥五右衛門の遺書(初稿)
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かいしゅ(魁首)の例文をもっと
(3作品)
見る
劊手
(逆引き)
いわゆるかのヴィクトル・ユーゴーが「血を流すは血を流すことなり。人を殺すは人を殺すことなり。
劊手
(
かいしゅ
)
の帽に代うるに皇帝の冠をもってするも、兇殺人の性質は
更
(
か
)
うるところなし」
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
かいしゅ(劊手)の例文をもっと
(2作品)
見る
会主
(逆引き)
一体そうした秘密映画というものは、一と通りの
仕草
(
しぐさ
)
を撮ってしまうと、あとは
千辺一律
(
せんぺんいちりつ
)
で、
一向
(
いっこう
)
新鮮な面白味をもたらすものではない。そこで
会主
(
かいしゅ
)
は、会員の減少をおそれて一つの計画を
樹
(
た
)
てた。
蠅
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
かいしゅ(会主)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
海珠
(逆引き)
白い衣服の老人は、袂から黄金や
海珠
(
かいしゅ
)
の類を出して前へ置いた。
申陽洞記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かいしゅ(海珠)の例文をもっと
(1作品)
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界趣
(逆引き)
外教にいえる幽霊とは、
魂魄神
(
こんぱくじん
)
のことなり。ないし、外には魂魄神の名あり、内には心意識の異あり、
界趣
(
かいしゅ
)
に行く者は
心王蔵識
(
しんのうぞうしき
)
なり。五識、
心所
(
しんじょ
)
等は身肉五根による。
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
かいしゅ(界趣)の例文をもっと
(1作品)
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界首
(逆引き)
「こゝは、
津浦
(
しんぽ
)
線の
界首
(
かいしゅ
)
駅から真一文字だ。まず、こゝへ、南軍が、全力をあげて殺到して来るものと見なければならん。」
武装せる市街
(新字新仮名)
/
黒島伝治
(著)
かいしゅ(界首)の例文をもっと
(1作品)
見る
皆朱
(逆引き)
高蔵人は
身拵
(
みごしらえ
)
凛々
(
りり
)
しく、両刀を
手
(
た
)
挟んだ上に、六尺柄
皆朱
(
かいしゅ
)
の手槍を
提
(
ひっさ
)
げて、相生総左衛門の屋敷に忍び込みました。
新奇談クラブ:03 第三夜 お化け若衆
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かいしゅ(皆朱)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かいしゆ
さきがけ