“ルーブル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
92.9%
р7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『其處にゐる軍人の外套まんとからだに。私いさうだんべと思つて探したら、慥かにはあ四十一ルーブルと二十コペエクありましただあ。』言ひながら百姓は、分捕品でゝも有るかのやうに羚羊かもしかの皮の財布を振り𢌞した。
我が最近の興味 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
この事業はアンドレイ・デレンコフによって精密に計画され、一ルーブルごとに三分五厘の利益を得るように企図された。
夫は27рルーブル月に貰う。何も出来ない。子供が出来た。プロスチチュートカ〔淫売婦〕になるしかない。だから夫とわかれ、アリメント〔養育料〕をして、自分は働き出し、子供もすてずやって居る。