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トマ
ふりがな文庫
“トマ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
とま
語句
割合
止
60.0%
篷
20.0%
篷屋
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
止
(逆引き)
でもおまへさまは、尊い
御
(
オン
)
神に仕へてゐる人だ。おれのからだに、
觸
(
サハ
)
つてはならない。そこに居るのだ。ぢつとそこに、蹈み
止
(
トマ
)
つて居るのだ。——あゝおれは、死んでゐる。死んだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
トマ(止)の例文をもっと
(3作品)
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篷
(逆引き)
天地根元宮造りの、
掘
(
ホ
)
つ立ての合掌式の、地上に屋根
篷
(
トマ
)
の垂れたのから、一歩進めたものであらう。
琉球の宗教
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
トマ(篷)の例文をもっと
(1作品)
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篷屋
(逆引き)
此は日本国の元祖の村々が、海岸に
篷屋
(
トマ
)
を連ねた大昔からあつた神の故事である。幼い神が海のかなたの常世の国から、うつかり紛れて、此土に漂ひ寄る。
山のことぶれ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
トマ(篷屋)の例文をもっと
(1作品)
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