“ジャッカル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
野干50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さらに、青い背縞せじまのあるジャッカルの新種を、まだ外国人のゆかぬ東北チベットの鎖境——剽盗ひょうとう Hsianchengシアンチェン 族がはびこる一帯から持ちかえったのも彼だ。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
ジャッカルえ、野豚メンゴウく熱林のなか——。そこに、アメリカ地理学協会が建てた丸太小屋がならんでいて、いまダネックが胸毛をあおぎながら、木戸の最期のさまを折竹に話している。
人外魔境:03 天母峰 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
善搏虎とともたり、一の野干ジャッカルありて二獣の後を逐い残肉を食い生活せしが、何とか二獣を離間せんとて師子に告ぐらく