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わようせっちゅう
ふりがな文庫
“わようせっちゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
和洋折衷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和洋折衷
(逆引き)
着物は
友禅
(
ゆうぜん
)
メリンスを滅茶滅茶に
継
(
つ
)
ぎ
合
(
あ
)
わせた、
和洋折衷
(
わようせっちゅう
)
の道化服、頭には、普通の顔の倍程もある、張りぼての、おどけ人形の首丈けを、スッポリかぶって、その黒い
洞穴
(
ほらあな
)
みたいな口から
吸血鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
町
(
まち
)
の
中
(
なか
)
を
川
(
かわ
)
が
流
(
なが
)
れていた。
橋
(
はし
)
の
畔
(
たもと
)
に
食堂
(
しょくどう
)
がありました。
彼
(
かれ
)
はこの
家
(
いえ
)
で
友
(
とも
)
だちといっしょに
酒
(
さけ
)
を
飲
(
の
)
んだり、
食事
(
しょくじ
)
をしたのでした。
和洋折衷
(
わようせっちゅう
)
のバラック
式
(
しき
)
で、
室内
(
しつない
)
には、
大
(
おお
)
きな
鏡
(
かがみ
)
がかかっていました。
風はささやく
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
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