“よこだふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
横倒80.0%
横仆20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御覽ごらんなさい。釣濟つりすましたたう美人びじんが、釣棹つりざを突離つきはなして、やなぎもやまくら横倒よこだふしにつたがはやいか、おきるがいなや、三にんともに手鞠てまりのやうにげた。が、げるのが、もやむのです。
人魚の祠 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
けむり陰々いん/\として横倒よこだふれにたのが、とき仁王立にわうだちにつたのである。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
部屋の中は取亂した樣子もなく、小机が一つ、手文庫が一つ、燭臺の蝋燭らふそくは燃え盡きて、血潮の中に浸つた座布團の上に、谷口金五郎の死體は、晝の身扮みなりのまゝ横仆よこだふしになつて居るのでした。