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みづぐるま
ふりがな文庫
“みづぐるま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水車
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水車
(逆引き)
いや、
暗
(
やみ
)
の
夜
(
よ
)
を
忘
(
わす
)
れまい。
沼
(
ぬま
)
の
中
(
なか
)
へ
当
(
あて
)
の
無
(
な
)
い
経
(
きやう
)
読
(
よ
)
ませて、
斎非時
(
ときひじ
)
にとて
及
(
およ
)
ばぬが、
渋茶
(
しぶちや
)
一
(
ひと
)
つ
振舞
(
ふるま
)
はず、
既
(
すん
)
での
事
(
こと
)
に
私
(
わし
)
は
生涯
(
しやうがい
)
坊主
(
ばうず
)
の
水車
(
みづぐるま
)
に
成
(
な
)
らうとした。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
筑摩川春ゆく水はすみにけり消て
幾日
(
いくか
)
の峯の白雪とは
順徳院
(
じゆんとくゐん
)
の
御製
(
ぎよせい
)
とか
大
(
おほい
)
なる石の上にて女
衣
(
きぬ
)
を
濯
(
あら
)
ふ波に捲き
取
(
とら
)
れずやと
氣遣
(
きづかは
)
る向の岸の
方
(
かた
)
に此川へ流れ入る流に
水車
(
みづぐるま
)
を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
水車
(
みづぐるま
)
しづかにすべり、霏々として綿雪のふる。
思ひ出:抒情小曲集
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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(14作品)
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