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まっしゃ
ふりがな文庫
“まっしゃ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
末社
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
末社
(逆引き)
乗合は外に
幇間
(
たいこ
)
末社
(
まっしゃ
)
を加えて六人、船頭の
直助
(
なおすけ
)
に出来るだけ
緩々
(
ゆるゆる
)
と
漕
(
こ
)
がせて、柳橋へ着いたのは
亥刻
(
よつ
)
(十時)少し前、——船の中に持ち込んだ物では、どうも酒が飲めない
銭形平次捕物控:004 呪いの銀簪
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
芸者、
末社
(
まっしゃ
)
のにぎわしい騒々しさの中に、長崎屋は、雪之丞に、杯をまわしながら囁く。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
総大将は若旦那の利太郎それに
幇間
(
ほうかん
)
芸者等の
末社
(
まっしゃ
)
が加わり春琴には佐助が附き添って行ったこと云うまでもない佐助はその日利太郎始め末社からちょいちょい
杯
(
さかずき
)
を
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
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(7作品)
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まつしや