“ほっきょく”の漢字の書き方と例文
語句割合
北極100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おきほうに、ひかったものがえます。うみみずは、青黒あおぐろいように、ものすごくありました。そして、このあたりは、北極ほっきょくちかいので、いつもさむかったのであります。
幽霊船 (新字新仮名) / 小川未明(著)
オーロラの怪光かいこういろど北極ほっきょく、ペンギンちょうのいる南極なんきょく、そこは、ふだん人間にんげんかげない。
台風の子 (新字新仮名) / 小川未明(著)
白瀬大尉しらせたいいや、アムンゼンや、シャツルトンらの探検たんけんした南極なんきょくや、北極ほっきょくには、いつも三十メートル以上いじょう暴風ぼうふういているそうだ。その氷原ひょうげん探検隊たんけんたいは、自分じぶんたちの国旗こっきをたてたんだ。
台風の子 (新字新仮名) / 小川未明(著)