“にゆうよう”の漢字の書き方と例文
語句割合
入用100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かり地震豫報ぢしんよほう天氣豫報てんきよほう程度ていどたつしても、雨天うてんおいては雨着あまぎかさようするように、また暴風ぼうふうたいしては海上かいじよう警戒けいかい勿論もちろん農作物のうさくぶつ家屋かおくとうたいしても臨機りんき處置しよち入用にゆうようであらう。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
これがわれ/\のかんじた地震動ぢしんどう緩急かんきゆうによつて、地震ぢしんふかくにおこつたかあるひちかくにおこつたかを判斷はんだん理由りゆうであつて、また遠方えんぽう大地震だいぢしん觀測かんそく長週期地震計ちようしゆうきじしんけい入用にゆうようなわけである。
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)