“なきさけ”の漢字の書き方と例文
語句割合
泣叫100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは水揚みづあがりせざるところものどもこゝにはせあつまりて、川すぢひらき水をおとさんとする也。闇夜あんやにてすがたは見えねど、をんなわらべ泣叫なきさけこゑあるひとほく或はちかく、きくもあはれのありさま也。
私は父の影が見えなくなるとぐ前日こしらへたちんへかけ込んで、声をおしまず泣叫なきさけび升た。
黄金機会 (新字旧仮名) / 若松賤子(著)
また子供こども咽喉のどるのでくちかせたりするときに、子供こども泣叫なきさけび、ちいさい突張つッぱったりすると、かれはそのこえみみがガンとしてしまって、まわってなみだこぼれる。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)