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たぶさ
ふりがな文庫
“たぶさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
タブサ
語句
割合
髻
80.0%
頭髻
6.7%
頭髪
4.4%
髷
4.4%
結髪
2.2%
頭髷
2.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髻
(逆引き)
軽く
反
(
かわ
)
せた荻野八重梅、女力に
髻
(
たぶさ
)
を掴み、胸もと近く引き寄せたが、「さあどっちが悪党かねえ」立派に突いた、もう一眼!
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
たぶさ(髻)の例文をもっと
(36作品)
見る
頭髻
(逆引き)
ひとりに
頭髻
(
たぶさ
)
をつかまれ、一人に袖をつかまれて、半七もさんざんの
体
(
てい
)
になった。おとなしく縛られた方が無事であると知りながら、一杯機嫌の半七は癪にさわって相手をなぐり付けた。
半七捕物帳:64 廻り灯籠
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
たぶさ(頭髻)の例文をもっと
(3作品)
見る
頭髪
(逆引き)
突然
(
いきなり
)
に五八の
頭髪
(
たぶさ
)
を取って
後
(
うしろ
)
へ引き倒そうとする所を、前から丹三郎が五八の面部へ切付けましたから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たぶさ(頭髪)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
髷
(逆引き)
右手に
髷
(
たぶさ
)
を取り、左手を
円
(
まる
)
い頤に掛けて、グイと顔を上げさせました。
礫心中
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
たぶさ(髷)の例文をもっと
(2作品)
見る
結髪
(逆引き)
と云いながら藤助の
結髪
(
たぶさ
)
を取って引倒し
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
たぶさ(結髪)の例文をもっと
(1作品)
見る
頭髷
(逆引き)
夜なかに不意に行燈が消えて、そのおかみさんが何者にか
頭髷
(
たぶさ
)
をつかんで、蒲団の外へぐいぐい引き摺り出されたというのであった。しかも別に紛失物はなかった。
半七捕物帳:06 半鐘の怪
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
たぶさ(頭髷)の例文をもっと
(1作品)
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