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せんぐんばんば
ふりがな文庫
“せんぐんばんば”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
千軍万馬
66.7%
千軍萬馬
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千軍万馬
(逆引き)
千軍万馬
(
せんぐんばんば
)
の将軍も、これには
胆
(
きも
)
を
潰
(
つぶ
)
し、博士の一本脚——ではない実は超長靴を、
絨毯
(
じゅうたん
)
の上に放り出した。
独本土上陸作戦:――金博士シリーズ・3――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
書類の
埋高
(
うずたか
)
く積まれた大机のむこうに、鋭い青銅色の眼をした老紳士が控えている。背広を着ているが、
千軍万馬
(
せんぐんばんば
)
の軍人らしい風格、これが有名な「第二号の人」だった。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
せんぐんばんば(千軍万馬)の例文をもっと
(2作品)
見る
千軍萬馬
(逆引き)
アヽ
予
(
よ
)
は
華族
(
くわぞく
)
の
家
(
いへ
)
に
生
(
うま
)
れたが、
如何
(
いか
)
に
太平
(
たいへい
)
の
御代
(
みよ
)
とは
申
(
まう
)
せども、手を
袖
(
そで
)
にして遊んで
居
(
を
)
つては
済
(
す
)
まぬ、え
我
(
わが
)
先祖
(
せんぞ
)
は
千軍萬馬
(
せんぐんばんば
)
の
中
(
なか
)
を
往来
(
わうらい
)
いたし、
君
(
きみ
)
の
御馬前
(
ごばぜん
)
にて
血烟
(
ちけむり
)
を
揚
(
あ
)
げ
華族のお医者
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
せんぐんばんば(千軍萬馬)の例文をもっと
(1作品)
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