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したじょく
ふりがな文庫
“したじょく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下職
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下職
(逆引き)
髪結床
(
かみいどこ
)
の
下職
(
したじょく
)
なんぞするもんじゃアありませんね、せめて字でも読めりゃ何とか言って近づくんですが、一の字は
引張
(
ひっぱ
)
って、十文字は組違え、
打交
(
ぶっちが
)
えは
鷹
(
たか
)
の羽だと
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
当時、師匠東雲の家は駒形町にありまして、私は
相更
(
あいかわ
)
らず修業中……その十五日の前の晩(十四日の夜中)に森下にいる
下職
(
したじょく
)
の
塗師屋
(
ぬしや
)
が戸を
叩
(
たた
)
いてやって来ました。
幕末維新懐古談:19 上野戦争当時のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
もっとも、
下職
(
したじょく
)
も三人入り、
破屋
(
あばらや
)
も金銀の地金に、輝いて世に出ました。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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