“こうこがく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
考古學50.0%
考古学50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本につぽんにもよしちひさくとも、こゝかしこに考古學こうこがく博物館はくぶつかんてられてあつたら、このドイツの少年しようねんのように熱心ねつしん子供こども出來でき
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
わたしなども少年しようねんのころ、御陵ごりよう巡拜じゆんぱいするといふようなことから、つい/\考古學こうこがく興味きようみおぼえるようになつた次第しだいであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
ルーヴルのほかにパリで有名ゆうめいなのは、歴史れきしかんするものをならべたクルニー博物館はくぶつかん郊外こうがいますと、サン・ジェルマンの博物館はくぶつかんといふ考古學こうこがく博物館はくぶつかんがあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
いままでの学者がくしゃたちとちがって、たましいのありかをるといういきかたで、考古学こうこがく将来しょうらいに、あかるいみちひらけるようながしたと、助手じょしゅ小田おださんにむかっていったのでした。
うずめられた鏡 (新字新仮名) / 小川未明(著)