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きまゝ
ふりがな文庫
“きまゝ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
気儘
62.5%
氣儘
37.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
気儘
(逆引き)
「六代目はああいふ
気儘
(
きまゝ
)
つ
児
(
こ
)
だから……」梅幸は
蓮葉
(
はすは
)
らしく
立膝
(
たてひざ
)
の上で
長煙管
(
ながきせる
)
をくるくる廻した。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
許せ、我が
斯
(
か
)
かる
気儘
(
きまゝ
)
を。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
きまゝ(気儘)の例文をもっと
(5作品)
見る
氣儘
(逆引き)
人にちやほやされるときに限つてしたがるつまらないことや、何かちよいとした
氣儘
(
きまゝ
)
さへも
咎
(
とが
)
めず、彼女の好きなやうにお
饒舌
(
しやべり
)
をさせながら、私は一時間ばかりもさうしてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
連
(
つれ
)
ては向島兩國淺草吉原或は
芝神明
(
しばしんめい
)
愛宕
(
あたご
)
又は目黒不動と神社佛閣名所舊跡等を見物して
歩行
(
あるき
)
氣隨
(
きずゐ
)
氣儘
(
きまゝ
)
に
日々
(
にち/\
)
酒
(
さけ
)
而已
(
のみ
)
多く
飮
(
のみ
)
凡そ十四五日も逗留せしが後藤は萬事心を付新藤夫婦を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
きまゝ(氣儘)の例文をもっと
(3作品)
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きまま
きまヽ