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かるた
ふりがな文庫
“かるた”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カルタ
語句
割合
骨牌
50.5%
歌留多
41.8%
加留多
4.4%
歌牌
1.1%
牌
1.1%
骨牌子
1.1%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
骨牌
(逆引き)
「寂しがらない奴は、神経の鈍い奴か、そうでなければ、神経をぼかして世を渡っている奴だ。酒。
骨牌
(
かるた
)
。女。
Haschisch
(
ハッシッシュ
)
」
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
かるた(骨牌)の例文をもっと
(46作品)
見る
歌留多
(逆引き)
「さあ、ここいらでさわりを入れるかな」木内桜谷は休みなく筆を動かしながら云った、「——うんすん
歌留多
(
かるた
)
だ、うんすん歌留多だ」
へちまの木
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
かるた(歌留多)の例文をもっと
(38作品)
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加留多
(逆引き)
その畳んだ
蛇
(
じゃ
)
の
目
(
め
)
の先に赤い
漆
(
うるし
)
で
加留多
(
かるた
)
と書いてあるのが敬太郎の眼に留った。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かるた(加留多)の例文をもっと
(4作品)
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▼ すべて表示
歌牌
(逆引き)
夜に
入
(
い
)
りては「レローイ」
珈琲館
(
かひいかん
)
と云えるに行き
球
(
たま
)
や
歌牌
(
かるた
)
の勝負を楽むが
捨難
(
すてがた
)
き
蕩楽
(
どうらく
)
なりしが、
一夜
(
あるよ
)
夫等
(
それら
)
の楽み終りて帰り来り、
猶
(
な
)
お
球突
(
たまつき
)
の
戯
(
たわむ
)
れを想いながら眠りに
就
(
つき
)
しに
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
身仕度が終ると家を出て
宵
(
よい
)
の六時まで散歩し六時に外で
中食
(
ちゅうじき
)
を済せ、夫から多くはゲルボアの珈琲館に入り昔友達と珈琲を
呑
(
のん
)
だり
歌牌
(
かるた
)
を仕たりして遅くも夜の十一時には帰て来て
寝床
(
ねどこ
)
に就きました
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
かるた(歌牌)の例文をもっと
(1作品)
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牌
(逆引き)
今夜は一つ雲鶴楼へでも行って、蜜蜂のバタ揚げに、焼鴨の胆でもやりながら、
牌
(
かるた
)
を闘わしては……
雲南守備兵
(新字新仮名)
/
木村荘十
(著)
かるた(牌)の例文をもっと
(1作品)
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骨牌子
(逆引き)
小児の年の初に用ゐて遊ぶ
骨牌子
(
かるた
)
に記されたる伊呂波短歌などいふも、東京のと西京のとは、いたく異なりて、其の同じきものは四十八枚中わづかに二三枚に過ぎざるぞおもしろき。
東西伊呂波短歌評釈
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
かるた(骨牌子)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
カルタ
がるた
ふだ
うたがるた
かんばん
こま
はい
パイ
メダイユ
メダル