“おしごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
裁縫75.0%
推事12.5%
縫裁12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉野町よしのちょう辺の裁縫おしごとの師匠へくのが、今日は特別、平時いつもと違って、途中の金貸の軒に居る、馴染なじみ鸚鵡おうむの前へも立たず……黙って奥山の活動写真へもれないで、早めに帰って来て、紫の包も解かずに、……
吉原新話 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
私はただ母ちゃん母ちゃんてッて母様の肩をつかまえたり、膝にのっかったり、針箱の引出ひきだしを交ぜかえしたり、物さしをまわしてみたり、裁縫おしごと衣服きもの天窓あたまからかぶってみたり
化鳥 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
かっと気ばかりのぼって、ざっと一日、すきな煙草もようみません。世に推事おしごとというは出来ぬもので、これがな、腹に底があってした事じゃと、うむとこらえるでござりましょうが、好事ものずき半分の生兵法なまびょうほうえらく汗をきました。」
星女郎 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ものさしをまはしてたり、縫裁おしごと衣服きもの天窓あたまからかぶつてたり
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)