ベートーヴェンの生涯ベートーヴェンのしょうがい04 ベートーヴェンの手紙04 ベートーヴェンのてがみ
一八〇一年六月一日、ヴィーン 親しい善きアメンダ、心からなる友よ。深い感動をもって、悲しみと悦びとの入り交じった気持をもって君の最近の手紙を受け取り、そして読んだ。——君のかわらぬ真情と僕への好意とを何にたとえたらいいだろう。おお、君が僕に …
題名が同じ作品
ベートーヴェンの生涯:01 凡例 (新字新仮名)片山敏彦 (著)