“齁々”の読み方と例文
読み方割合
ぐうぐう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夏の日ざかりには、飯を食うたあとで、杉の木蔭に齁々ぐうぐう焉と寝て居る。荷が重いか、路が悪い時は、弟や妹が中途まで出迎えて、後押して来る。
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎徳冨蘆花(著)