“阿月渾子”の読み方と例文
読み方割合
あるごんす100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ブラウン夫婦とジユリエツトと僕とは、小さい卓を囲んで据わつて、トルコの菓子や阿月渾子あるごんすみながら、ぼんやりして水のささやきと木の葉のそよぎとを聞いてゐた。
不可説 (新字旧仮名) / アンリ・ド・レニエ(著)