“閨秀詩人”の読み方と例文
読み方割合
けいしゅうしじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仙台の閨秀詩人けいしゅうしじん、高橋玉蕉女史の招待で、今晩あたり松島の月を見ようとの誘いを受けていたものですから、その心がかりもあって帰って見ると、果して玉蕉女史から使がありました。
大菩薩峠:34 白雲の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)