“長頸竜”の読み方と例文
読み方割合
エラスモザサウルス100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
櫂の音に驚いて、長頸竜エラスモザサウルスが駝鳥のような頸をひょっくり水の上に現わしたり、沼の浅いところで肺魚アカントデスが泳いでいたりする。
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
すると、教授はその方へ舳を向けさせ、丹念に観察したりスケッチをしたりする。時には、沼の上に半日も舟を停めて、長頸竜エラスモザサウルス翼手竜プテロダクチールの生態を二十通りにも写生をする。
地底獣国 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)