現代出現の最惡の兇器を各國が共同して誠意を以つて盡未來際まで封じ込めたとしても、わが空想の目で見詰めると、そこには、「遇洪而開こうにあひてひらく」と記されてゐさうである。
今日は無事 (旧字旧仮名) / 正宗白鳥(著)