“身延様参”の読み方と例文
読み方割合
みのぶさままい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
身延様参みのぶさままいりは、折々この道を通る人がありますから、それが……はて、煙草入が落ちていたり、駕籠の中には蒲団ふとんや包みがそのままであってみたり……」
大菩薩峠:08 白根山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)