“誤国之門”の読み方と例文
読み方割合
ごこくのもん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこには入口にたてふだがあって誤国之門ごこくのもんという文字が見えていた。その門の内には鉄床があって、その上に数十人の者が坐らされていた。
令狐生冥夢録 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)