“薄痘瘡”の読み方と例文
読み方割合
うすあばた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
座頭らしい薄痘瘡うすあばたの男、その女房、十二三の娘、色の青白い黒眼鏡の女形らしい男、その男に寄添つてゐる十八九の田舍娘。
山を想ふ (旧字旧仮名) / 水上滝太郎(著)