“葬于光照院”の読み方と例文
読み方割合
くわうせうゐんにはうむる100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
過去帳別本に「貞譽誠範居士、葬于光照院くわうせうゐんにはうむる、長島五郎兵衞、□代五郎兵衞實父、□□□月」として「二十日」の下に記してある。四字は紙質が濕氣のために變じて讀むべからざるに至つてゐる。
寿阿弥の手紙 (旧字旧仮名) / 森鴎外(著)