茂源酒店もげんしゅてん)” の例文
趙七爺は隣村の茂源酒店もげんしゅてんの主人である。五里四方の内ではたった一人の図抜けた人物で兼ねてなかなかの学者先生である。彼は学問があるのでいささか遺老の臭気がある。
風波 (新字新仮名) / 魯迅(著)