“結廬”の読み方と例文
読み方割合
けつろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又山中高原に結廬けつろし、笹の芽を食って、幾日か難苦の修業をする者もある。彼等の経験によると、本統に餓渇を訴えなければ、笹の芽など到底咽へは通らないと言う。
登山は冒険なり (新字新仮名) / 河東碧梧桐(著)