“約定金”の読み方と例文
読み方割合
やくじょうきん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大隅守は被告に向い、医者の申立の通り、その方の病は平癒と見受けるぞ、即座に約定金やくじょうきんを差出すが宜かろうと説諭した。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
「このような穢らわしき病人を雇う者が、いずくに御座りましょうや。唯々約定金やくじょうきん差入の御申渡を」
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)