神器所みきしょ)” の例文
神器所みきしょの灯火眩ゆくも、いや眩くも千客万来、未曾有の評判得させたまえと、立花亭主になり代わって「祭の夕」の軒提灯にあかあかと灯をさし入れるは、昭和戯作者の末座につらなる。
寄席行灯 (新字新仮名) / 正岡容(著)