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狐憑き
ふりがな文庫
“狐憑き”の読み方と例文
読み方
割合
クリクーシカ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
クリクーシカ
(逆引き)
けれど、ついには力尽きて、そのためにわれ/\の社会ではヒステリイとなり、農民の間では
狐憑き
(
クリクーシカ
)
となります。
クロイツェル・ソナタ:01 クロイツェル・ソナタ
(新字新仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
まあ、注意してご覧なさい、この
狐憑き
(
クリクーシカ
)
というものは、純潔な処女には決してなく、ただ既婚の農婦ばかりです。しかも、亭主と一緒に暮らしている農婦ばかりです。
クロイツェル・ソナタ:01 クロイツェル・ソナタ
(新字新仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
しかし、こうした
狐憑き
(
クリクーシカ
)
やマルコウ氏(一八二五年—九三年、有名なる仏の神経病理学者)
クロイツェル・ソナタ:01 クロイツェル・ソナタ
(新字新仮名)
/
レオ・トルストイ
(著)
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“狐憑き”の解説
狐憑き(きつねつき)は、狐の霊に取り憑かれたと言われる人の精神の錯乱した状態であり、臨床人狼病の症状の一種である。また、そのような精神状態にある人、そのような事が起こり得ると信じる信仰、迷信もいう。
地方により管狐、飯綱、オサキ、人狐、トウビョウ、ゲドウ、犬神などとも言う。
(出典:Wikipedia)
狐
漢検準1級
部首:⽝
9画
憑
漢検1級
部首:⼼
16画
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