“沈痾自哀”の読み方と例文
読み方割合
ちんあじあい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
憶良は、大宝元年遣唐使に従い少録として渡海、慶雲元年帰朝、霊亀二年伯耆ほうき守、神亀三年頃筑前守、天平五年の沈痾自哀ちんあじあい文(巻五・八九七)には年七十四と書いてある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)