“正木不如丘”の読み方と例文
読み方割合
まさきふじょきゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六本木の古本屋で、大杉栄の獄中記と、正木不如丘まさきふじょきゅう編輯へんしゅうの四谷文学という古雑誌と、藤村の浅草だよりという感想集三冊を八十銭で求める。獄中記はもうぼろぼろなり。
新版 放浪記 (新字新仮名) / 林芙美子(著)