“樺太千島”の読み方と例文
読み方割合
かばふとちしま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはこうだ——何でも露国との間に、かの樺太千島かばふとちしま交換事件という奴が起って、だいぶ世間がやかましくなってから後、『内外交際新誌』なんてのでは、盛んに敵愾心を鼓吹する。
予が半生の懺悔 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)