“柔輭心”の読み方と例文
読み方割合
にゅうなんしん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある人が禅師に、支那で何を学んで帰られたかと尋ねたら、「柔輭心にゅうなんしん」を学んで来たといわれたという。柔輭心は「やわらかい心」の意である。
改めて民藝について (新字新仮名) / 柳宗悦(著)