“最頂点”の読み方と例文
旧字：最頂點
読み方割合
パラロキシミテ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凡有（あら）ゆる物の混沌の、凡有ゆる物の矛盾の、それら全ての最頂点（パラロキシミテ）に於て、羽目を外して乱痴気騒ぎを演ずるところの愛すべき怪物が、愛すべき王様が、即ち紛（まぎ）れもなくファルスである。
FARCE に就て (新字新仮名) ／ 坂口安吾(著)