巴旦杏はだんきょう)” の例文
彼等の体は巴旦杏はだんきょうの型をして一方の端は円くなり他の方は尖つてゐて、皮のやうな見かけをしてゐる。それを蛹といふのだ。それは、虫と蝶との二つの資格の中間のものだ。