トップ
>
崢嶸
>
さうえい
ふりがな文庫
“
崢嶸
(
さうえい
)” の例文
湊町の線路にたよりて左方の車窓に
崢嶸
(
さうえい
)
たる靈山寺山、長野峠の錦繍を遙に送迎しつゝ、やがて伊賀の國境に入れば、春ならば黄白の菜の花薫る上野の盆地遠く展けて、收穫濟みたる野の果て
伊賀、伊勢路
(旧字旧仮名)
/
近松秋江
(著)
崢
漢検1級
部首:⼭
11画
嶸
部首:⼭
17画