“岩崎灌園”の読み方と例文
読み方割合
いわさきかんえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
岩崎灌園いわさきかんえんの『本草図譜ほんぞうずふ』巻之四十八に、ササユリの一名として、サク(豆州三倉島方言)、イネラ(八丈島方言)の名が挙げてあるが
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
それが岩崎灌園いわさきかんえんの『本草図譜ほんぞうずふ』巻之十七に出ていて「ハナタデ、道傍に多し形青蓼に似て花淡紅色なり小児アカノマンマ」
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
岩崎灌園いわさきかんえんの『本草図譜』にもその図を載せ、「六七月に瓜熟す皮深緑肉白色瓤紅赤色子は黒色なり此物尋常の西瓜なり」
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)