“姫御”の読み方と例文
読み方割合
ひめご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ああ、よく聞えたよ、十七姫御ひめごが旅に立つというお前のおハコの歌だろう、海の方からよく聞えたけれども、わたしはどうしてもあのとき出て行けなかったのだよ」
大菩薩峠:07 東海道の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
十七姫御ひめごが旅に立つ
大菩薩峠:06 間の山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)