“天蟾舞台”の読み方と例文
読み方割合
てんせんぶたい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の行った劇場の一つは、天蟾舞台てんせんぶたいと号するものだった。此処は白い漆喰塗りの、まだ真新らしい三階建である。
上海游記 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)