“天御蔭”の読み方と例文
読み方割合
アメノミカゲ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
譬へば、天御蔭アメノミカゲと言ふ語は、祝詞だけでも、四種の用例がある。大和の如き、訣りきつたやうな語も、記・紀・万葉・祝詞と辿ると、四五種以上、意義の変化がある。
古代人の思考の基礎 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)