“伊予守正順”の読み方と例文
読み方割合
いよのかみまさのり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼の本家である曽我伊予守正順いよのかみまさのりは、六千五百石の書院番頭であったし、金森主膳の口添えもあったらしいが、三月にはいるとまもなく、書院番にあがり、そこから進物番へ出仕することになった。
あだこ (新字新仮名) / 山本周五郎(著)