“不離叢林兀坐不道”の読み方と例文
読み方割合
ふりそうりんごつざふどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道得が自ら開展して修行功夫となるというとき、不離叢林兀坐不道ふりそうりんごつざふどうもまた道得の開展である。イデーが自らを実現するために不離叢林兀坐不道となって現われるのである。
日本精神史研究 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)